弊社では1年に1回、避難訓練を実施しています。
今年は伏見消防署の方をお呼びして、
ベランダ火災を想定した訓練を実施しました。
緊急時に落ち着いて行動するための、
ポイントをご紹介させて頂きます。
<火災発生時の避難ポイント>
①発見者は「火事だー」と大声で叫んで、周りに知らせる。
(ビル火災であれば、他の階の人にも声かけを。)
②指示者は「初期消火」「通報」「避難誘導」をそれぞれ別の人に指示する。
(リーダーが率先して指示者になるとスムーズです)
③初期消火は出来れば2人以上で行う
④通報は消防と救急の「119」へ。
(注)警察の「110」と間違えないように!
⑤避難誘導は速やかに。全員が避難したら、点呼をとり人数を確認。
怪我人や中に取り残された人がいないか確認する。
(事前に避難経路、避難場所を確認しておくとGood!)
<今回の訓練の反省>
避難後、人数確認の点呼を忘れていた為、
消防署の方から「避難した人数は?」と聞かれ、即答できませんでした。
実際の災害発生時にはちゃんと対応できるよう、
今回の訓練の反省を活かし、
防災意識の高い企業を目指していきたいと思います。